最近日本でも手に入るようになったオージープランツ!
数年前に鹿児島の植物園で地植えされているプロテアをみて一目惚れ。実物を見る前に雑誌で見たことあって素敵だなぁと思っていたけど、日本でも育てられるの!?と驚いた記憶があります。
南アフリカ原産の植物を日本で育てるなんて不可能なんじゃない??と。
南アフリカ原産なのにオージープランツ?
南アフリカ原産だけどオージープランツなの?オージーって「オーストラリアの」ってことでしょう?
と疑問に思いませんか。🤔
どういうこと?と思ったので調べてみたら、
オーストラリアで品種改良などが行われていたり、オーストラリアから切り花として輸入されることが多く、また南アフリカ原産の植物とオーストラリア原産の植物は似ているものが多いため、オージープランツと呼ばれている。
ということでした。
ネイティブプランツやワイルドプランツ(ただしこれも本来は特定の地域に自生する植物のことであるが、一般的には南半球原産の植物を指す)などと呼ぶ方が、オーストラリアや南アフリカなどを含むのでより正確に近づき無難。
南アフリカ大陸とオーストラリア大陸は数億年前にはゴンドワナ大陸という1つの大陸でとして繋がっていたから、環境が似ていて南アフリカの植物を育てやすいのだろうし、似たような植物、なんなら同じ植物がもともとあったとしても不思議ではないのかなと思ってしまいました。その頃いた動植物が今もいるなんてことは無いか。
まずは苗を手に入れよう!
私はお花屋さんで見つけました。
最近はプロテアの切り花が売られているのをよく見るので、こういう暖かい地域のお花が人気になっているんだなぁと思っていたら、そのプロテアと同じヤマモガシ科のセルリア プリティピンクがお花屋さんに売っていたのです!
プロテアの仲間じゃない!?!??とテンションが上がりましたがお値段に驚愕して数日悩みましたが、やっぱり我慢できずに購入しました。
お花屋さんで見かけたのは私が購入したお店だけだったので、確実に手に入れるならネットショップで探すのが良さそうです。
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育てられるかなぁ?大丈夫かなぁ?ではなく 絶対に育てる! という強い気持ちが後押ししてくれます👍🏻
調べてみると、乾き気味に育てるのがいいが水切れしやすい、夏の高温多湿と冬の寒さに弱いそうなので、様子を見ながら水やりをしたり、夏は風通しのいいところに置いたり、冬の夜は家の中に取り込んだり、のようにある程度手をかけて育てることが出来る人に向いている植物のようです。
そしていくつかあるセルリアの品種の中でも、耐寒性が強いのがプリティピンクなんだそうです。
私が購入したセルリア・プリティピンクの全身のお姿。

長くない?もしかして徒長??
初めて見たお花だったのと、こういう植物を日本で育てられるとも思っていなかったから、本来の姿がどんなものなのかもわからず購入!5000円しないくらいでした。
ネットショップなどで見てみると背丈の小さいものが多くて、葉っぱの間も詰まっているので、もしかしたらこれは徒長なのかな?と思っています。
一般的にこんなものなのかどうなのか、他を見ていないのでわかりません。
挿し木をして2年目の苗だから大きいっていうのはありそうだけど、それにしても今年伸びた分が長すぎるような。
お花が終わるころに10㎝くらいに切り戻しをしないといけないのだけど、切り戻すにしても少し葉が残っていないといけないだろうから、そこそこ高い位置で切ることになってしまい支柱必須🤔
30㎝くらいのところで切り戻すことになるんじゃないかな(笑)
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50個くらいお花がついていて、華やかで可愛い🩷

冬の夜は寒いので、朝外へ出して日の当たるところに置き、夕方暗くなったころに家の中に避難してもらっています。

上の写真は家の中で撮ったので、色味はあてにならないのですが、日当たりが少ないとピンクの発色が弱くなってしまうようで、花がたくさん咲いている下から蕾が出て後から咲いたお花は、茎くらいのグリーンに薄っすらピンクがかかったくらいの色になってしまいました。
日当たりと水やりの加減が結構難しいかもしれない。
そして、今数えたら7本の茎にお花は64個ありました。
まだ蕾になりそうなものも出てきているのでもう少し増えそうです。
いつ切り戻すのか悩み中。お花がたくさん咲いたからか、お水をあげすぎたからか、
お花の茎が伸びて垂れる感じになってしまっているので、切っても良いような気もするけど、
今年はドライフラワーにする気もなく、どのように変化していくのかも見たいので、
もう少し咲いたままにさせておこうと思います。
お花の形状
花が開いた状態を観察してみました。
ピンクの花びらに見える部分がどうやらガクで、黄色い花粉がついているのが雄しべ。
ということはガクと雄しべの間にある綿毛がついたフワフワが花びら(?)
そして綿毛が全て開いた後、よーく見てみると、中央にはこれまたフワフワな毛が生えたピンクのものがあるではないですか!

もしかして、これが雌しべじゃない?
メルカリでセルリアの種が売られていたので、どうすれば種が取れるんだろうと考えていたのですが、
もしかしたらこの中央部分に花粉がつけば受粉するのかな?ということ雌しべっぽいところに雄しべの花粉をちょんちょんっと指でつけてみました。
種が取れたら面白いな🩷 自家受粉出来るのかどうかは知りません。
そして、終わりに近づいている花の、花びらだと思っているフワフワが取れてきていたのでつまんでみたら、
こんな感じで取れました。

宇宙人?👾タコさんウインナー?🐙
フワフワ4つが1つにまとまっている形になっているみたいです。ってことはこれが1つの花で、アジサイ的な小さい花が集まって1つの花に見えるってことなのかな?と思ったのですが、中央のフワフワ付きのピンクが雌しべであるならば違うってことになるか。?
果たしてこれは本当に花びらなのか。詳しい方教えてください。
ネットサーフィンをすると、小花が集まっていると書いてあるページ(小花なのだとしたら雌しべはどれなのだろう)、いちばん外側のピンクの部分を花びらと書いてあるページなど、
ネット上にはいろいろ書いてあって、何が正しいのかはわかりませんが、
今のところの私は、ピンクのところが苞、ふわふわが花びら、黄色い粉がついているのが雄しべ、全部綿毛が開いたあとの最後に出てくるフワフワ付きのピンクのところが雌しべだと考えています。
文献などあれば本当に教えてほしい。
セルリアの咲きかた
咲き始め
ピンクの花びらみたいな部分が開く。
ピンクの部分は苞(ほう)らしくて、苞はガクとは違うらしい。
苞はつぼみを包むような形に変形した葉っぱで、ガクは苺でいうところのヘタ。違いを自分では説明できないくらいにしか理解できなかったけど、確かに花を包んでいるから苞っぽい🥲

綿毛が開いていく
中のホワホワした綿毛が見えてきて、徐々に綿毛部分が全て開いていく。

閉じていく
1か月くらいはそのままの状態で咲き続け、段々ピンクの苞が閉じていく。
ドライフラワーにするのであれば、ホワホワが開ききる前か開ききったら早めに切って陰干ししておくのがよいと思います。

苞が閉じてくると綿毛が抜け始めるので、ここまで来ると既にドライフラワーにする時期を過ぎているかな。枝によってはまだドライフラワーにするのに良さそうなところもあるので今から一部ドライフラワーにするのもアリな気がしてきた。
そして、よく見ているとお花が咲いている茎から蕾らしきものと、葉っぱになるであろうものが出てきている!

結構いくつもあるので、64個のお花からさらに5個くらいは増えそうです。
ドライフラワーにしようかなと思いつつも、蕾が付いていることに気づいてしまうと切れないもったいない精神の持ち主。
切り戻しをどうしよう&増やしたい!
花が終わる頃、10㎝くらいの高さのところで切り戻しをして、風通しを良くして、また来年たくさんお花を咲かせられるように管理するのですが、
私は貪欲なので、挿し木で増やしたい! 種が取れれば種でも増やしたい!
挿し木で増やすことが出来れば、万が一枯らしてしまったときの保険にもなるし、育て比べも出来るし、お花が増えれば可愛いし、ってことで、長い茎(枝?)を生かして、切り戻しついでに多めの挿し穂を作れればいいなぁと思っています。
挿し木で増やしている人はいるみたいだけれど、種から増やしている人は私が探した限りネット上では見つけられなかったので、やり方はわからないけど、種が取れたらやります。

写真の通り、ムラサキの線を引いたところで切り戻せば、枝7本×2本で14本の挿し木用の枝が取れる!
何ならいちばん上のところも花だけをちっちゃく落として、それを挿し穂に出来れば21本?!?
そんなに育てられる自信はないけど、どれくらい根っこが出るか、根づくかはわからないので大事に使っていく予定です。
その前に枯らすことだけは無いようにしたい。
切り戻した&ドライにしました(2025/3/20)
購入してから1カ月以上経ち、お花の8割以上は購入時から咲いていたのでそろそろ終わりなのかな?という感じになってきていたので、お花はもう終わりかな?と切り落としてみました。

お花の近くではすでに新しい葉っぱが出てきていて、それを一緒にドライフラワーにするのはちょっとバランスが悪いかな?と思って、ほとんどお花だけを切り落とせるようにしました。
切ったお花は丈が短いけど、一応ドライフラワーにしておきました。

1か月くらい干すのが一般的なようなので、このまま干しておきます。
そして、あまりにも草丈が高すぎるので切り戻し。

それでも十分高いので、支柱が必須です。今刺さっているのは購入した時から刺さっていた物なので、新しくもっと長い支柱を用意する必要がありそうです。
そして切り落とした部分が乾燥して、少し落ち着いたら植え替えをする予定です。夏になる前にはやらなきゃなと思っています。
夏の暑さと冬の寒さから守るために、頻繁に移動させることになると思うので、軽い鉢に植えたくて検討中です。
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今もスリット鉢だから、同じくスリット鉢にしてみようかな。軽くて便利だし! |
2年目以降の記録は別ページにまとめようと思います。
そして、切り戻しの時に出来た挿し穂はこんな感じになっております。
長く切ったので、さらに半分に切ったりして、チャンスは多い方がいいので12本です。

メネデールを100倍に薄めた水に2時間くらいつけて置いてからロックウールに挿しました。
ロックウールというものを初めて知ったのですが、根が出たらこのまま土に植えられるし、使用後はバラバラにして土に混ぜれば土壌改良剤になってくれるそうです!
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便利!ただ、ロックウールには肥料が入っていないので時々メネデールをあげることにします👍🏻
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セルリアは肥料を与えない方がよく、特にリンが苦手らしいのですが、メネデールにはリンが含まれないようなのでピッタリかなと思っています👍🏻
挿し穂が12本と元の株で、合計13株になったら嬉しいなぁ。
その後、挿し木はめちゃくちゃ失敗。新芽が出るばかりで根っこが出ず、枯れてしまいました(´;ω;`)
種が取れた!(2025/4/1)
切り戻したお花を花瓶に挿していたら種が取れました。
ドライフラワーの方からも取れそうなので、種まきにも挑戦しようと思います!
種まき実験は別で投稿していますので、良かったらご覧ください。

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